
メダカの卵管理
↑親水槽で食べられそうになっているところを発見された稚メダカ
メダカの卵を無事採卵することができたら次にメダカの卵の管理をしなければいけません。
メダカを飼育していれば、メダカは遅かれ早かれ卵を産んでくれますので
ぜひ卵の管理方法を覚えておきましょう。
卵を正しく管理することで、孵化する率がグンと上がります。
○必要なもの
・卵を管理する容器(ペットボトルを底から5pくらいに切ったものがオススメ)
・水道水
メダカの卵を採ることに成功したら、親とは別の容器で管理することになります。
水槽内に取り付ける飼育容器もありますが、水の通りが悪かったり扱いにくかったりで
あまりオススメしません。
それに卵が見えにくく、私的におもしろくないので使っていません(笑)
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まず卵の付着毛と呼ばれるふわふわしたものを取り除きます。
卵がくっついた状態だとカビが発生したとき、生きている卵にも移ってしまうので
卵は一個一個バラバラにしておきます。
分けた卵を水道水を入れた容器に入れて完成です。
メダカの卵を付けておく水はカビ防止のため水道水がオススメです。
バクテリアよりも水質を清潔に保つことのほうが重要ですので
小まめに水換えをするようにしましょう。
またカビが発生した卵、白く濁った卵は孵化しませんので
すぐに取り除いてください。
容器ですが、私はペットボトルの底を残して切ったものを使っています。
透明でメダカの卵の成長具合が見れますし、水換えも楽だからです。
ペットボトルでなくても表面積のある容器ならなんでも大丈夫です。
水換えを頻繁に行うので、扱いやすいものが良いと思います。
メダカの卵はだいたい10日前後で孵化しますので
毎日成長の様子を見て楽しみましょう。
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