メダカ稚魚のエサにブラインシュリンプ｜メダカの飼い方

ブラインシュリンプを湧かす簡単な方法　メダカの稚魚の餌にはブラインシュリンプ

ブラインシュリンプの簡単な涌かし方は、
浅く2％塩水を張って、ブラインシュリンプの卵を入れて
一晩放置すればOK。
特にエアレーションしなくても孵化します。

ウチでは、ペットボトルを切り、浅く塩水を張って
ブラインシュリンプを湧かしています。
浅く水を張っているので、酸欠の心配がないので
エアレーションは必要ありません。

大量にブラインシュリンプを湧かす場合は
大きな容器が必要なので難しいですが、
メダカの稚魚の餌にするくらいなら、十分湧かせます。

いろんな稚魚の餌に使われるのが、ブラインシュリンプです。
メダカの稚魚にももちろん使えます。
栄養価が高く嗜好性が高い餌なので、
メダカの稚魚を早く大きくするのに役立ちます。

なるべく早い段階から十分餌を与えて、
早く成長させてあげれば、生き残る稚魚も増えます。

いろんな稚魚が好んで食べて、栄養価が高く、
メダカの稚魚の餌に最適なのがブラインシュリンプなんです。

ブラインシュリンプは耐久卵で保存できるので、
耐久卵を持っていれば必要なときに必要な分だけ湧かせるので、
扱いやすいところもいいですよね。

ブラインシュリンプは走光性があるので、
光を当てて集め、そこをスポイトで吸い取って採取します。
小さなLEDライトが扱いやすくていいです。
わたしはスマホのライトを使っています。

スポイトで吸い取ったブラインシュリンプは、
飼育水で洗って、漉してから与えるのがいいと言われています。
メダカの稚魚がブラインシュリンプの卵の殻を食べると、
消化不良を起こすと言われているからです。

ですが、これも結構面倒なので、
卵の殻を吸わないようにブラインシュリンプを吸い上げて、
塩水ごと稚魚に与えています。

メダカは耐塩性のある魚なので、
多少の塩水が入っても心配ありません。

なるべく頻回に餌を与えたほうが、メダカの稚魚がよく育つので、
稚魚に与える餌は、簡単に扱える方法がいいと思っています。